スペイン
失業率24%、若者の失業率50%を超える
深刻な経済危機が続いているスペインですが、
スペイン政府はこの状況を打開するために、
『ユーロ・ベガス』を設立する計画を立てています。
この計画が遂行されれば、現在の半分以下にまで失業者の数を
減らすことが出来ると予想されています。
そして、同プロジェクトをめぐり、マドリードとバルセロナが激しい
誘致合戦を繰り広げましたが、マドリードに軍配があがりました。
ただ、2012年9月7日に、バルセロナでも『バルセロナ・ワールド』という
小規模のカジノリゾートを独自に建設する計画を発表しています。
『ユーロ・ベガス』建設には、カジノ大手の米ラスベガス・サンズ社
が関わっており、約180億ユーロをかけ、10年がかりで計36,000室を
備えた12のホテルとカジノ6施設、ゴルフコース3カ所を建設する
計画らしいです。
ところで、現在スペインにあるカジノと言えば、
『Gran Casino MADRID』(グランカジノマドリッド)ですが、
ドレスコードがとくに存在せず、入場料は日本円で450円程度と
敷居の低い印象があります。
スペインへ行くことがあれば、ぜひ遊びに行ってみてください。